はじめまして。おこめです。
今の私は(ほぼ)毎日ランニングをしていますが、ランニングをやり始めた頃は漠然と走っているだけでした。当然モチベーションが続かず、ランニングを習慣化することができませんでした。
そこで、GPSで走った軌跡を残して、自分がどれくらい走れるようになったか・成長できたかを知ればモチベーションを持ち続けられるのではないかと思い記録を取り始めることにしました。
GPSで記録をつけるといっても、スマホアプリで、ランニングウォッチを使って…と方法は多岐にわたり、どれをつかうのがいいか迷ってしまいます。
まずは始めることが大切と思い、スマホアプリは「TATTA」(イベントが多くて楽しそう♪)、ランニングウォッチは「ポラール:ヴァンテージM」(フィンランド製とかおしゃれっぽい♪)という安易な考えで選定しましたので、この2つで同時に計測してみることにしました。
TATTA(スマホアプリ)とVANTAGE M(活動量計)の比較
実際に走ってみて、異なるデバイスのGPSにどれくらいの違いが出るか、検証してみたいと思います。
今回はお試しで、本日のランニング結果を比較してみます!
画像の通り走った距離に0.48km、約500mの差ができました!
10km弱でこの差は、フルマラソンだと2kmほど差ができることになりますね。
スマホは少々古い機種なので、最新モデルだと結果は変わるかもしれませんが、GPSで走行距離を計測した結果は使用するアプリやデバイスによってしっかりと差が出ることがわかりました。
また、高度にも差があることを確認できました!市内一周のコースを走りましたので、アップダウンは同じくらいになるはずです。ヴァンテージの方は上昇と下降に大きな差があるので、信頼性は低いように思えます。スマホアプリは累積標高(アップ・ダウン)が同じ程度なので、精度はともかく、しっかり計測できている印象があります。実は計測したスマホに気圧計がついているので、それが結果につながったのかもしれません。
ポラールのランニングウォッチも、高度計がついたモデル「Grit X」が発売されていますので、高度も気になる方はこちらのモデルを使用することで、安定した標高の測定結果を期待できると思います!
まとめ
2020年はオンラインマラソンの開催が一気に増えました。「TATTA」経由でもオンラインマラソンが開催されれています。
リアル大会で計測したタイムとオンラインで計測したタイムの乖離や、似たコースで走った人、同レベルの方と比べたの結果に一喜一憂することもあると思います。
しかし、オンライン上の結果は単純に比較できないことを認識して、気楽に楽しむことが大切に思います。
以上、参考にして頂けるとうれしいです。
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